2002年夏、水戸芸術館にて開催中の企画展 ”カフェ イン 水戸” YUKINKO
AKIRA ドキュメント。
水戸第3弾!9月21日(土)〜23日(月)
〜ドキュメントフォト集〜
いよいよ水戸ファイナルステージ! 9月21日(土)水戸入りしたユキンコ・アキラ。いよいよカフェイン水戸最終活動の3日間が始まった〜 。ユキンコパフォーマンスはここ水戸でスーパー覚醒。今回もユキンコニガオエTシャツプロジェクトを 中心にユキンコパフォーマンスは展開された。ファイナルステージはどんな展開になったのか? |
初日から大勢の人でにぎわう! 朝11時に水戸入りしたユキンコ。すでにユキンコTシャツニガオエを待っているお客さんがっ!! 大急ぎで準備して活動開始。3度目の水戸で、ユキンコのウワサを聞きつけて来て下さった方も。ラ ーメン屋の行列みたい。旨いラーメン屋ではなく、上手いニガオエ屋?大盛況御礼申し上げます! |
Tシャツに新しいカラーバージョン登場! ユキンコだから白!ん〜でもいろんな色があってもいいかぁ〜。ということでグレー、茶、オフホワ イトの3色を追加。いい感じジャン!意外とグレーが人気だったのです。今回は女性の方が多かっ たんです。ペンのインクも減りはや〜い!ガンガン描いてガンガンしゃべる! |
腕が上がったぞ!! ユキンコ、デッサン力はもうとっくの昔に峠を越していたと思いきや!!!この水戸でのTシャツペ インティングによって上手になってる!布に描くのもお手の物。人間仕事でやることは伸びるんだな ぁーと実感です。なにかが乗り移ったのかと思うくらい全てが絶好調。こわーい。 |
2日目から天気崩れる!ピーンチ! 雨が降ってきました。がーん!屋根のあるところへ向きを変えて描く。とにかくヤルシカナイ!ユキ ンコ活動にハプニングは付き物。この日、描いた方は25人。明日は晴れますように! |
バッタもいない、りさねーさんも帰った・・。ユキンコちょっと寂しい。 今回の水戸芸はオープニング時の巨大バッタもいないし、さとうりささんも昨日帰っちゃってユキン コちょっと心細い・・。なんてこと言ってられない!夕方になっても雨降ったりやんだり。休憩の時間 をとり、ユキンコダンスを披露。もうみんなに認められたのかなぁ。ユキンコダンス? |
過ぎてみると早いです。カフェイン水戸最終日!! 水戸最後の日。今までの事を振り返ると胸が苦しくなった。バッタに乗ったこと、飲屋街で夜ライブ ペインティングをしたこと、いろんな方の顔を思い浮かべる。よし!最終日だ!全てを出し切ろう!そ う心に決め、活動を開始した。そうそう、天気が復活!最終日は晴れちゃったのです。ユキンコ天気 にも味方されてあとはヤルだけだ! |
出会いの数だけドラマがあった。 ユキンコ・アキラとして路上活動を開始して3年目。全ての出会いは僕の宝物です。出会いとか、 コミュニケーションとか簡単に思っていた過去の自分がいて、今こそ言える言葉や思い。この世の 中この時代、すごい確率で同じ空間や時間を生きている。そう思うとユキンコが生きてる間にとにか くいろんな人と出会いたい、話したい!なんでだろう?僕の気持ちや行動をさせるものは?それが ユキンコという僕の命の命令か?出会いの数だけドラマがあって、Tシャツがその証拠として残る。 これがユキンコアートだ!と今は言うしかない。だけどあと少しで答えの入り口が見つかると思う。 笑顔や、喜びや、楽しい会話。ユキンコがいて生まれる空間や時間や思い出がある。 |
黒い頭巾に黒いスーツ。 水戸から帰ってきてドキュメントを作りながら、曲を作っています。曲名は”路上主義宣言”ってい います。自分のことを曲にすることが自分を見つめるきっかけとなって、それを大声で叫び、唄うこと で自分と同じようなことを考えたり思っている人とまた出会えるチャンスを作ることができる。曲はラ ップなんですけど、詩を読み返すとなんで黒なの?って自分で思ったんです。人にもよく聞かれる質 問の1つです。黒という色は悪いイメージを持つ人が多いと思います。が!僕の黒はそんじょそこら の黒とは違います!ユキンコという自分を光らせる背景としての黒なんですよ。うーん微妙かな。黒 を出して白を感じさせる!これが僕の作戦。曲も早く完成させるぞぃ! |
最終日、描いた描いた!語った43人! 気が付くと休憩もろくに取らずに夕方5時。目がクラクラする〜。”お待ちの方手を挙げてくださ〜 い!”7人の方待ってます!げっ。Tシャツが足りない!ということで急きょ美術館の方にTシャツを 買ってきてもらうことに。助かりました。最終日最高人数43人。8時間描きっぱなしでした。好きなこ とだとこんな集中できるユキンコ。でもね、数ではないです。これだけの人と一日で出会って対話し たことがよかったです。 |
ありがとう!水戸。ユキンコの夏が終わった。 Tシャツプロジェクトは夜7時半まで続いた。美術館の閉館が6時半なので、ユキンコは待って下さ ったお客さんのために頑張った。お客さんも頑張ってくださった。喜びいっぱい。ユキンコのパフォー マンスのために今回来てくれた方もいらっしゃった。水戸で大きく成長したとホント思います。ヤルし かない!と決めたあの時から、今回の展覧会ラストまで、ユキンコは挑戦したと思います。正直なと ころ、水戸での展覧会は勝負だ!と思ってました。CAFE in Mito展の中で僕の今できることを全て やりきったと確信します。ユキンコはコミュニケーションアーティストだ!とアピールできたと思います 。なぜ子供が集まってくるんだろう?なぜユキンコダンスがうけるの?Tシャツも評判よかった。なぜ ?と考えました。それは全部直接、人と向き合っているからだと思います。今年の夏は水戸で閉幕 。企画展期間中トータルで135人の方との出会いをTシャツに残せたのでした。さてさて、これから 現実に戻って原宿の路上活動が待ってます。路上育ち、ユキンコのこれからをどうぞよろしくお願い します。沢山のメッセージや反響をどうもありがとうございました。また再会する時まで! |